離乳食たべないを解決する方法
こんにちわ(^^
『人生は一度きり。失敗は成功の基』をモットーに
日々の山あり谷ありな人生を楽しみながら生きている「ころママ」です。
このブログでは
今までに類を見ない究極の偏食息子の育児記録や
三回の流産を乗り越えて舞い降りて来てくれた奇跡の娘との日々
日台ハーフの私がゆる~く台湾情報などを発信していきたいと思っています(^^)/
子育て奮闘中のママさん
偏食っ子でお悩みのママさんの
子育てのヒントになれると嬉しいです。
台湾への親子留学や、台湾の子育て事情、バイリンガル教育なども
ぼちぼち載せていきますので興味あったら覗いていってくださいね☆
さて、さっそくですが
あなたのお子さん、上手に離乳食を食べてくれますか?
せっかく作った離乳食、小さな小さな可愛い両手で気が済むまでこねくり回し
容赦なく床や壁にぶちまけるベビーギャングに頭悩ませていませんか?
楽しいはずの食事の時間が、とても辛い時間になっていませんか?
離乳食作りが苦痛になっていませんか?
かつて私もそうでした。
右も左も分からない初めての育児。
我が家の愛息子「ひなむん」が
生後5ヶ月になった頃、
検診で貰った離乳食の冊子を読み漁りながら、見様見真似で作った離乳食。
我が家の場合、最初の出だしはスムーズでした。
「よく食べる子だなぁ」そう思っていた離乳食初期。
・・・・・が
離乳食中期になると
雲行きが怪しくなり始めました。
👩🏻「ひなむん、ご飯だよ〜」
👶「・・・」ジー(まず観察)
👶「よし、じゃ〜気になるからとりあえず触ってみるか」(心の声)
↓↓↓
スプーンもフォークも自分で!
なんでも自分でやりたい!
なんでも出来るもん!
そんな時期。
①手でさわさわ
②手でもみもみ
③手でこねこね
④フォークで刺すorスプーンですくう
⑤振り回す
⑥飛び散る
⑦机の上荒れる
⑧👶食べる
⑨振り回す
⑩飛び散る
⑪床が荒れる
⑫👶食べる
⑬振り回す
⑭飛び散る
⑮部屋中荒れる
⑯ママ食後の大掃除
その後、毎食これを繰り返し
食べるより遊ぶことが多くなり
私の育児タスクから食後の掃除が消えることはなく
気がつけば親子で食事の時間が苦痛に😢
食べるのも、食べさせるのも嫌なくらい衰弱状態。
今思えば
これは子どもにとって成長の証だし
自我が芽生えた証拠だった。
食べ物を通して自分の世界観を作って
食べ物に興味があったから
実験してただけ。
👶「これはなんだろう?」
熱い?冷たい?
柔らかい?固い?
苦い?甘い?しょっぱい?
ジャリジャリする?
ボソボソする?
ツルツルする?
食べたことあるかな?
見たことない色だな?
なんだろこの物体は?
毒じゃないよな?←ないだろΣヽ(゚∀゚;)
僕にとって安全かな?
食べても大丈夫かな?
全集中食べ物の型〜
を使ってたんだろうか
伝えたい言葉が上手に喋れない代わりに
自らの手で安全を確認する作業が必要だったのよね。
決して遊んでいたわけじゃないし
(いや、8割遊びか?)
決してママを困らせたくてしていたわけじゃないんだよね。
大人気ない私は酷いことばっかり言っていた。
「どうして食べてくれないの?」
「早く食べなさい〜怒」
「ナイナイするよ?怒」
「もう作らないからね!怒」
「遊ばないでよ〜!困」
「もぅ、知らないから!怒」
どれもこれも、1歳前後の子供に響くはずのない言葉
極めつけは
「いい加減にしなさい!!!!!」
なんて言ったけど
いい加減て、どんな加減よね?
お湯加減か❓(*´Д`)
じゃぁ、どんな対応が良かったのか?
声掛けをほんの少し変えてみました。
「美味しいよ?食べてみて〜」
「上手に食べてる姿が見たいな〜」
「〇〇食べたら元気になるよ!」
「食べてくれたらママ嬉しいな」
「これ、ママも大好きなんだよ〜」
(大好きなママが好きな物!作戦)
「食べたら絵本読もう!」
(食後の楽しみを作る作戦)
「ひなむんの大好きな〇〇だよ〜」
(例え大好物じゃなくても好きな物と植え付ける洗脳作戦)
とにかく明るい前向きな言葉たちを集めました^^
◎一口でもいいから美味しく食べること
◎完食はしなくても良しとする
◎30分で食べきらない時はさっさと下げる
◎声掛けに応じて食べてくれた時は
これでもか!と言うほど大袈裟に褒めまくる
◎同じ土俵に立たない
心構えも変えてみました。
不思議な事に、ママの表情や言葉が変わると子供も変わるんですよね。
あれだけ食事に集中できなかった子に少しずつ変化が(^^
失敗しながら子供と一緒に成長していこ♪
ママが楽しめる方法で頑張りすぎない育児を。
今日も少しだけ肩の力を抜いて過ごしましょ(* ´ ꒳ `* )